テクノロジーが予測する未来
■テクノロジーが予測する未来伊藤穰一さん著「テクノロジーが予測する未来」。京都出身で、MITメディアラボにいて、慶応で博士号を取り、いま千葉工大のセンター長という、ぼくと共通点が多々ありつつ、年下ながらうんと先を行く、尊敬するjoiがweb3を語る。伊藤穰一さん。「学長くんガチョーン」でも語ってくれました。https://www.youtube.com/watch?v=ANRaIe7GDGQ著書の中...
View Article京都国際映画祭2022
■京都国際映画祭2022京都国際映画祭。映画もアートもその他もぜんぶ。実行委員長を務めます。表彰式@祇園花月。牧野省三賞は北大路欣也さん。三船敏郎賞は竹野内豊さん。おめでとうございます。7月の祇園祭も8月の送り火も3年ぶりにリアルが復活。映画祭も見習って、コロナ後の姿を示そうと思いました。今年は、六角堂や三条京阪や京大も使って、おもろい、ユニークな祭りのかたちを取り戻しに行きました。京都国際映画祭、...
View Article(だいたい)おしごとだったクアラルンプール
■(だいたい)おしごとだったクアラルンプールコロナんなって初めての渡航はマレーシア。いくつかの大学がiUと提携したいから来てと誘いを受けまして。誘われちゃっちゃあ行かんとね。だからおしごと。そぞろメモ。TOKYO...
View Articleようやく、ネット安全からネット創造へ
■ようやく、ネット安全からネット創造へ総務省がICTリテラシー政策をフィルタリングなど安心安全対策から創造・交流を含むポジティブに体重を移動させる方針を示し、新会議も準備しています。これを受けぼくが副会長を務める安心ネットづくり促進協議会(安心協)も議論を開始。ぼくもコメントしました。安心協発足から13年で政府の取組がネガからポジに転換する。やっとか、という思い。95年ベルギーの情報G7サミットで「...
View Articleクリエイターへの還元策!?
■クリエイターへの還元策!?文化審議会著作権分科会基本問題小委員会。今年の議論が始まりました。クリエイターへの適切な対価還元策について、・私的録音録画補償金へのブルーレイディスクレコーダーの追加・新たな対価還元策・社会的な理解どう考える?がお題。コメントしました。2005年の補償金を巡る対立や2008年のダビング10を巡る調整に関わった記憶からみて、ブルーレイの指定に折り合いがつくとすれば、ネット化...
View Article三条市立大学、スゲえ
■三条市立大学、スゲえ三条市立大学@新潟県三条市に伺いました。国定勇人衆議院議員/前三条市長のご紹介で。アハメド・シャハリアル学長と懇談しました。ものづくりの町の、産学連携で人材を育成する、強力な新設公立大学。よくぞ創られました。地元企業100社超と連携し、全員インターン。研磨、溶接、非破壊検査、3D印刷など先端機器を学生たちが使い倒し、腕を磨く。物理・化学の素材開発も担い、ものづくりの町のR&am...
View Article長寿企業こそSDGsのS。
■長寿企業こそSDGsのS。郵便局1871年、MIT1861年、スタンフォード1891年、慶応1868年。ぼくは150年級の老舗を渡り歩いてきました。偶然です。で、iUというベンチャーを立ち上げ、150年後を想定し、実装しています。必然です。故郷の京都で過ごす時間も増え、うろつくのは、創業200年の漬物屋、300年の団扇屋、400年の手ぬぐい屋、500年のそば屋、1000年の茶店。150年など青い。...
View Articleやっとリテラシー政策がネガからポジに。
■やっとリテラシー政策がネガからポジに。総務省ICTリテラシー検討会がスタートしました。山本龍彦慶大教授が座長、ぼくは座長代理。石戸奈々子さんとともに委員を務めるのはたぶん初めて。総務省はこれまで青少年の安全安心策、つまり危険回避を重視してきて、利用「促進」策は薄かった。大人向け利用策も薄かった。ようやくポジ転換です。コメントしました。役所を辞めMITでPC一人一台運動などを推進しつつ、子供がデジタ...
View Articleクールジャパン:ゲーム
■クールジャパン:ゲーム NHKクールジャパン。18年めに入るBS長寿番組です。外国人たちが日本のクール・ノットクールを論じるのですが、多角的かつ深く転がしてくれて、ネタがつきません。 月イチで参加しているぼくの軽~い コメントをしばし紹介しましょう。...
View Article政府メタバース会議、発足。
■政府メタバース会議、発足。内閣府・知財本部「メタバース上のコンテンツ等をめぐる新たな法的課題への対応に関する官民連携会議」が発足しました。長すぎるので(ぼくは)「メタバース会議」と呼びます。座長を務めます。「メタバースの発展に伴う新たな動向にかんがみ、新たな法的課題に対応するため、民間関係者、有識者、政府関係者等による連携会議を設置し、課題把握及び論点整理を行うとともに、必要に応じて官民一体となっ...
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