■メディア芸術祭はコレが最後っぽい。
メディア芸術祭@科学未来館。
1997年度から25回め。
にして、今回がラストだそうです。
95か国・地域から3537作品の応募。
エンターテインメント部門大賞
「浦沢直樹の漫勉neo~安彦良和~」
浦沢直樹さん、倉本美津留さん、おめでとうございます。
テレビ番組が受賞するのは意味があります。
エンターテインメント部門ソーシャル・インパクト賞
「新宿東口の猫」
今年のデジタルサイネージアワードのグランプリ作品です。
ぼく「アフターコロナはネコの時代」という本を書きました。
コロナでおうちのネコが大きい顔をしているから。
でもおそともネコなんですよね。
めでたし。
アニメーション部門
優秀賞
「漁港の肉子ちゃん」
代表:明石家さんまさん。 おめでとうございます。
新人賞
「オッドタクシー」
声優にダイアンの2人。 おめでとうございます。
功労賞
ポリゴン・ピクチュアズ 塩田周三代表取締役。
アニメのプロデューサとして国際的に活躍されているだけでなく、知財本部など政府の会議でも大変お世話になっています。
功労賞
beloneさん:マンガ家/開志専門職大学アニメ・マンガ学部教授。
京都精華大学マンガ学部で長くマンガ教育にあたられ、新設の開志専門職大学で教授を務めておられる。マンガ教育と専門職大学の発展のほど、今後ともよろしくお願いします。
ということで、最後のメディア芸術祭、しげしげ眺めたのですが、ラストありがとう&おつかれさま&さようなら感がまるでありません。
ホントにラストなのかなぁ。
なぜ終わるんだろうなぁ。
文化庁長官あいさつにも、フェスティバルが成長した、お楽しみください、とあるだけで、おしまい感がない。
1か所だけ文化庁メッセージとして「新たな国際的な祭典の開催に向けた準備を進める」とあります。そうなのかー。
ええっ!!!
という次なる面白い展開が待っているものと期待しまくります!