■デジタルサイネージアワード2020
デジタルサイネージアワード2020、受賞作品。
グランプリ1点と優秀賞10点。
審査員長を務めました。
今回はサイトでの発表となりました。
大型化と技術実装です。
ディスプレイの効果的な「大型化」。オリパラ向け設備投資とLEDの低廉化もあって、自由なサイズのシームレスで高精細な画面が次々に出現している。
そしてAI、ダイナミックDOOHなど最新技術が実装され、新しい媒体価値を可視化する。
グランプリ
「Umeda Metro Vision」
Osaka Metro
プラットフォーム上に4m✕40mサイズ(ギネス世界記録認定)のLEDを設置。
新しい目的を持ったクリエイティブ、エンターテインメント、ライブビューイング、インバウンド向けの映像情報の発信などの可能性が期待されます。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-umed301/
「2020 NewYearキャンペーン」
Twitter Japan
ネットとサイネージのリアルタイムの融合を実現しています。サイネージがSNSの送出先になり、また起点にもなるという、循環を生んだケースです。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-twit401/
「電車内ダイナミックDOOH展開」
サッポロビール
オリコム
ビズライト・テクノロジー
埼⽟⾼速鉄道
AIカメラで乗客属性の分析を行い、リアルタイムのコンテンツ出し分けを実現。センシングとDOOHの連動事例です。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-sapp402/
「ラグビーW杯デジタル報道写真展」
読売新聞東京本社
NTTドコモ
キヤノン
電通グループ
5Gも使ってリアルタイムに見せることで、ビビッドに伝える新しい報道のスタイルを創出。ダイナミックDOOHの未来の先取り。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-yomi403/
優秀賞(リテール部門)
「三密回避AIビジョン」
ビズライト・テクノロジー
宍倉
最新のAIテクノロジーを上手く活用することで、コロナ禍の課題解決というデジタルサイネージの新しい価値をいち早く実用化しました。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-sanm404/
「新宿駅デジタルウォール」
小田急エージェンシー
小田急電鉄
拠点となるロケーションのメディアの大型化を牽引しました。また、アクチュアルデータを取得できるカメラ設置の先行事例であり、今後のデータ活用が期待できます。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-shin405/
優秀賞(交通部門)
「ダイナミックビークルスクリーン」
ビズライト・テクノロジー
埼⽟⾼速鉄道
カメラ・センサー・回線を搭載し、車内外のリアルタイムデータによるダイナミックなコンテンツ配信を実現。インプレッションベースの販売を可能としています。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-dyna406/
優秀賞(交通部門)
「田園都市線渋谷駅ビッグサイネージプレミアム」
東急
東急エージェンシー
公共の場の大型LEDとして、業界全体のベンチマークとなった作品。通行人が触れる位置への設置に対応し、クリエイティブのレベルも高く、アテンション・没入感ともに高評価です。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-bigs407/
「Q Plaza池袋/グランドシネマサンシャイン」
佐々⽊興業
ワウ
プロテラス
天井をラッピングしたLEDを外からも見えるようにした。アミューズメント施設等の集客装置として、サイネージマーケット拡大への貢献が期待できます。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-qpla408/
「渋谷スクランブルスクエアビジョン」
東急
東⽇本旅客鉄道
東京地下鉄
渋⾕スクランブルスクエア
渋⾕駅前エリアマネジメント
ジェイアール東⽇本企画
東急エージェンシー
規格外のサイズと独創的な形状。街づくりと融合した取組み。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2020-scra409/
優秀賞(屋外大型ビジョン部門)
「久光製薬渋谷スクランブル交差点前LED看板」
大広
久光製薬
博報堂DYアウトドア
⼤成ネオン
昼間をあえて静止画とした新しい試みと、医療従事者に向けたブルーライトアップがソーシャルグッドを表現。