■チャーリー浜さん ありがとうございました。
チャーリー浜さんが旅立たれました。
「あ~りませんか」
が1991年『新語・流行語大賞』に輝いた偉大なかたです。
花紀京さん組で中山美保さん(中山美穂じゃない)に
「みほさんじゃ、あ~りませんか」
とやってた浜裕二さんが全国区になるとは。
あれから30年。合掌。
「キミたちがいてボクがいる」。
浜さんのもう一つの代表的なギャグ。
iU、アイユー。IとYou。キミとボク。
大学名をiUに決めてスグ、本家・浜さんにその一声ほしい、と思いました。
大阪、今はもうない西梅田花月劇場に、お願いに伺いました。
「奇人でっせ」
と伺っていました。
失礼のないよう丁寧に説明しお願いしました。
「いいですよ~」と快諾。
それから「カンペ作ってください」。
あはは~
ところが、冗談じゃなく、ホンマに作らされました。
「キミたちがいてボクがいる」というカンペ。
一方、近所のパン「志津屋」で京都人ソウルフード「カルネ」を10個買って差し入れる優しさがある。
けど千鳥・大悟やダイアンにはくれない厳しさ(?)がある。
ぼくもならって、祇園花月行くときはカルネ10個買って差し入れてます。
奇人+本家、会えるのラストチャンスかもしれん、
なので「あ~りませんか」もやってもらいました。
この日は警官のちょい役で、新喜劇でもほぼセリフなし。
その1年後に入院なされ、その1年後にお亡くなりになりました。
iUのiは、Information、Innovation、Imagination、Internationalのiです。
愛ある大学、のアイです。
そしてボクとわたしのI。
Ichiyaのiではありません。
ぼくも好きで、今もよく使います。著作権料を払ったことはございません。
iUとは関係ありませんが、ついでにこれもいただきました。
つないでまいります。
浜さん、ありがとうございました。
(浜さんの音をとりにいったときのひとこま。)