■教育プラットフォーム「ラフ&ピース マザー」スタート
「遊びと学び」のコンテンツを配信するオンラインサービス「ラフ&ピースマザー」がスタートしました。
吉本興業、NTT、クールジャパン機構の3社によるプラットフォーム。
ぼくはアドバイザーとして立ち上げに協力してまいりました。
幅広い好奇心を育む『ムービー』と、タッチして選ぶとストーリーが変化する『タッチムービー』が500本以上、算数や国語、プログラミングなどスキルが身につく『アプリ』も20本以上になります。
コンテンツ制作は「チコちゃんに叱られる!」小松純也Pがリーダーです。
構想の発表は2019年の沖縄国際映画祭。
コロナもはさまり、準備に2年かかりました。
「吉本とNTT、超教育プラットフォームを構築へ」
http://ichiyanakamura.blogspot.com/2019/05/ntt.html
冒頭ごあいさつしました。
仕事も暮らしも勉強もスマホが中心。
コロナ後はAIとロボットの時代、これまでとは違う世の中になります。
これまでの知識も役立たなくなります。
子供たちに必要なのは、学び続ける力と、創り出す力。
これをデジタルで。
でも、映像やプログラミングをデジタルで遊ぶ、学ぶ活動は、日本の子供たちはとても得意。
アニメ、ゲーム、初音ミクの国なんです。
学校でもいよいよ、ようやくPCが1人1台使われるようになります。
そこで始まるこのサービス、タイミング、ドンピシャです。
ラフ&ピース、笑って平和。
でっかい地球規模の看板ですけど、さらに、マザー、おかあさんがついた。最強のネーミング。
ラフ&ピースマザー。笑って平和のおかあさん。
ぜひ楽しく学んでください。
さっそく、ゆりやん、チョコプラ長田、ロバート山本、もう中学生、3時のヒロインらがプログラミングやデジタルえほん作りなどオンライン教室を開きました。
毎年恒例、デジタルえほんアワードの表彰式も。
カラテカ矢部太郎さん、季里さん、きむらゆういちさん、いしかわこうじさんら審査員も勢揃い。
さてさて、あれこれ始まります。
よろしく!
「あの人気タレントが先生に! 子どもたちに“学びの楽しさ”伝える『ラフ&ピースマザー』サービス開始」
https://laughmaga.yoshimoto.co.jp/archives/144763
「遊びと学びの秘密基地を世界の子供たちに」
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/210321/eci2103211200002-n1.htm
「学習教材にお笑い芸人吉本興業がオンライン配信」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210320/k10012925591000.html