■なぜ今CiPなのか?
竹芝にコンテンツ集積特区を作るCiP構想。
なぜ今「ぼくが」これに注力するのか、よく聞かれます。
理由は、1)5年のスマート、2)五輪、3)5年の会長、という3つの5です。
1) ここ20年のデジタル化、ここ5年のスマート化の次のステージが来ています。スマホ、クラウド、ソーシャルの次、つまりIoT、ロボティクス、インテリジェントという新世界。スマート化に乗り遅れた日本は、次に向けて、今アクセルを踏むべし。
2) 東京五輪は資源を集中投下し、海外発信するチャンス。特にコンテンツ業界は五輪効果もあって、海外展開に力を入れる機運が高まっています。この風を活かして、今アクセルを踏むべし。
3) それから、私的な理由。知財本部の議長をぼくが務めて5年。クールジャパン機構など政策措置も厚くなってきたが、もう議論から実行に舵を切らなければ。と言っているだけではダメ。自分もリスクを取ってアクションに向かうべし。
という3つの背景があるのですが、さらにはぼくがこの10年やってきたプロジェクトが分散しすぎたという状況認識もあります。
a)人材育成も、b)メディア開発も、c)コンテンツも。
a) 人材育成では、KMDという大学院の構築・参加に加え、NPO CANVASでの子ども向けワークショップ展開、ネット安心協議会の設立、文科省事業でのアニメ・マンガ人材育成、TCPLというプロデューサー養成プログラムへの参加などがあります。
b) メディア/IT開発では、デジタルサイネージ、デジタル教科書、IPDC、radiko、炎上協会、オープンデータなどの産学連携コンソーシアム開設を続けてきました。
c) コンテンツでは、Sync Music Japanやアーティストコモンズ、沖縄国際映画祭、海外マンガフェスタ、ソーシャルゲーム協会、Tokyo Crazy Kawaii、デジタルえほん等に携わっています。
最近は超人スポーツ協会の設立を進めています。IoT、ロボティクス時代のメディアとコンテンツの開発です。
これら分散したプロジェクトを、特区というフックで集約し、融合させることができないか。自分にとってCiPの狙いの一つはその総決算にあります。
よろしく。
竹芝にコンテンツ集積特区を作るCiP構想。
なぜ今「ぼくが」これに注力するのか、よく聞かれます。
理由は、1)5年のスマート、2)五輪、3)5年の会長、という3つの5です。
1) ここ20年のデジタル化、ここ5年のスマート化の次のステージが来ています。スマホ、クラウド、ソーシャルの次、つまりIoT、ロボティクス、インテリジェントという新世界。スマート化に乗り遅れた日本は、次に向けて、今アクセルを踏むべし。
2) 東京五輪は資源を集中投下し、海外発信するチャンス。特にコンテンツ業界は五輪効果もあって、海外展開に力を入れる機運が高まっています。この風を活かして、今アクセルを踏むべし。
3) それから、私的な理由。知財本部の議長をぼくが務めて5年。クールジャパン機構など政策措置も厚くなってきたが、もう議論から実行に舵を切らなければ。と言っているだけではダメ。自分もリスクを取ってアクションに向かうべし。
という3つの背景があるのですが、さらにはぼくがこの10年やってきたプロジェクトが分散しすぎたという状況認識もあります。
a)人材育成も、b)メディア開発も、c)コンテンツも。
a) 人材育成では、KMDという大学院の構築・参加に加え、NPO CANVASでの子ども向けワークショップ展開、ネット安心協議会の設立、文科省事業でのアニメ・マンガ人材育成、TCPLというプロデューサー養成プログラムへの参加などがあります。
b) メディア/IT開発では、デジタルサイネージ、デジタル教科書、IPDC、radiko、炎上協会、オープンデータなどの産学連携コンソーシアム開設を続けてきました。
c) コンテンツでは、Sync Music Japanやアーティストコモンズ、沖縄国際映画祭、海外マンガフェスタ、ソーシャルゲーム協会、Tokyo Crazy Kawaii、デジタルえほん等に携わっています。
最近は超人スポーツ協会の設立を進めています。IoT、ロボティクス時代のメディアとコンテンツの開発です。
これら分散したプロジェクトを、特区というフックで集約し、融合させることができないか。自分にとってCiPの狙いの一つはその総決算にあります。
よろしく。