■京都国際映画祭2023、映画もぜんぶ。
京都国際映画祭。
実行委員長あいさつ@祇園花月。
映画祭のようで映画祭でない。
アート展のようでアート展でない。
それはなにかとたずねたら
映画もアートもその他もぜんぶ
京都国際映画祭。
よーい、スタート!
いつも中島名誉実行委員長の掛け声で幕開けだった、
その掛け声がありません。
中島貞夫さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
そのお力でこの映画祭、10回を迎えました。
奇しくもそのタイミングで、文化庁が京都に来ました。
今年の映画祭、「ありがとう」を天国の中島貞夫さんに伝えるとともに、
10回の歴史を踏まえて未来につながる節目にしなければ。
そう思て開きました。
おおきに ありがとうございます。
来年は、新しい形を目指します。
よろしゅうに おたのもうします。
門川大作京都市長、
古川博規京都府副知事、
文化庁日向信和審議官。
司会はいつものキム兄。
おおきに ありがとうございます。
牧野省三賞は阪本順治さん。
「夜は酒が連れてくる」
という「一度も撃ってません」で石橋蓮司さんが放つセリフが好きです。
「顔」や「団地」の藤山直美さんや岸部一徳さん、京都人のねっとり感も好きです。
受賞おめでとうございます。
名取裕子さんもおおきに ありがとうございます。