ワークショップコレクション、10万人!
■ワークショップコレクション、10万人! ワークショップコレクション9。 3月9日、10日の2日間、100以上のものコンテンツ創作やものづくりや実験が体験できるワークショップが慶應義塾大学日吉キャンパスで集結して開催されました。 http://youtu.be/i0KqY0_tWhM 2日間の参加者数、10万人。 9年前の第一回は500人からスタートし、毎年、倍々に成長し、10万人到達です。...
View Article田中角栄というシステム
■田中角栄というシステム早野透著「田中角栄」。これまでも角栄本はたくさん読みましたが、改めて田中政治って何だったのかなと考えるきっかけになりました。生前のうちに肉眼で拝んでおけばよかったと思う人であります。毀誉褒貶のチャンピオン。金権政治、官僚操縦、数々の議員立法を通した政策マン。評価はさまざまですが、一つの型というか、システムを作られました。それは、イデオロギーよりもリアリズム、理念より実利を求め...
View Articleワークショップアワード 2013
■ワークショップアワード 201310万人参加のワークショップコレクション。 当日は創作ワークショップを表彰するアワードも行われました。第3回目です。 審査員は、NTV土屋さん、カヤック柳沢さん、季里さん、CANVAS石戸理事長と、ぼく。去年・一昨年の模様はコチラ。 2012 http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2012/07/2012.html 2011...
View Articleデジタルえほんアワード 2013
■デジタルえほんアワード 2013 ワークショップコレクション9の会場で3月9日、デジタルえほんアワードの受賞作品の発表と表彰式が行われました。第2回の開催となります。 デジタルえほんアワードは、スマートフォンやタブレット、サイネージや電子黒板など、テレビ・PC以外の新しい端末での子ども向けのデジタル表現すべてを 「デジタルえほん」とし、応募作品の中から優秀な作品を表彰するものです。...
View Articleイノベーション・オブ・ライフ?
■イノベーション・オブ・ライフ?クレイトン・M・クリステンセン、ジェームス・アルワース、カレン・ディロン著「イノベーション・オブ・ライフ」。ハーバード・ビジネススクールの看板教授、「イノベーションのジレンマ」の著者による最終講義だそうです。ハーバード・ビジネススクール卒業生の多くが陥る不幸や苦悩に端を発して、家族のこと、友人のことをはじめ、人生の設計や戦略はどうあるべきかを語ります。企業を対象とする...
View Articleキッズクリエイティブサミット
■キッズクリエイティブサミット ワークショップコレクションで、「キッズクリエイティブサミット」が開催されました。 子どもを対象とするワークショップコレクションの場ではありますが、これは大人のための会議であり、創造力を育む「クリエイティブ教育」について、世界を代表する専門家とともに考えようというものです。...
View Articleホーリー・モーターズ:演じること、見られること
■ホーリー・モーターズ:演じること、見られること 今年はこの1本で満足です。レオス・カラックス監督、「ポーラX」以来13年ぶりの長編。...
View Article続ホーリー・モーターズ:見えないこと、見ること
■続ホーリー・モーターズ:見えないこと、見ること レオス・カラックス監督「ホーリー・モーターズ」。感想、続編。 殺人鬼が逆にのど笛を刺され、瀕死に陥る。 過ちを犯した美しい姪に看取られ、老人が事切れる。 どこかで、大勢に、見られている。 すぐに立ち上がり、次の芝居へと移動する。 これは、見えない映画であり、見る映画。...
View Articleボローニャ雑記帳2013
■ボローニャ雑記帳2013 ボローニャからベネチアに向かう電車です。 出発がうんと遅れましたが、冷たくそぼ降る雨の中、プラットフォームで待つ人々は悠然として、ま、あたりまえ。イタリア。だもん。ぼくも、あたりまえ体操をして待ちました。 ボローニャの仕事は、Children's Book Fair。児童書展です。 実際は、世界絵本博とでも言ったほうが正確。各国の絵本が集結しています。...
View Articleわかりあえないことから
■わかりあえないことから 平田オリザさんの著書。批判的に読もうと構えたんですが、意外にもwいいことが書いてある。メモします。 ○子どものコミュニケーション能力の低下が叫ばれているが、社会変化により喋る必要がないから子どもは「単語で喋る」ようになった。...
View ArticleIT「を」からIT「で」への政策転換
■IT「を」からIT「で」への政策転換 ブロ-ドバンドアソシエーション主催のシンポ「どうなる? 新政権のICT政策」にて、総務省柴山昌彦副大臣、谷脇康彦官房審議官、イブシ・マーケティング研究所野原佐和子社長とともに講演をしてきました。ぼくの大要は以下のとおりです。 ----------------------...
View Articleいま100億円あったらどう使う?
■いま100億円あったらどう使う?かつて麻生政権のころ、「アニメの殿堂」予算が批判を受けました。正式名称:国立メディア芸術総合センター。んで、民主党政権になって、ポシャりました。ぼくは、ポップカルチャーに100億円を投ずること自体は悪くないと思うんです。当時の道路予算の1/1000。1日工事休めばひり出せるカネですわ。で、一休みして、自民党政権となり、改めてクールジャパン政策とかポップカルチャー政策...
View Article「パブリック」--新しいP2P
■「パブリック」--新しいP2P ジェフ・ジャービス著「パブリック」。 ずっと積んであった331ページの大著ですが、めくり始めたら一気に最後まで行きました。 印刷機以来のメディア進化によって生まれたパブリックとプライベートの概念がネットで破壊され再構築される、という分析です。 ぼくは筆者の位置に近い。PrivateからPublicへ。「新しいP to...
View Article知財ビジョン
■知財ビジョン 政府・知財本部が策定した「知財ビジョン」。過去10年の知財戦略を総括し、今後10年の戦略を立てるものです。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/vision2013.pdf とりまとめに当たり、WGの共同座長として、担当大臣・副大臣・政務官らに意見具申する機会があり、そこで申し上げたことを記しておきます。...
View Article「脱ねじれ選挙」の後の脱力感
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View Articleええじゃないか運動を起こせませんかね
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